この研修は、組織定着化支援事業におけるeラーニング受講生の臨床能力向上を目的として、共通科目「臨床推論」「フィジカルアセスメント」のeラーニング受講を終了した20名が参加しました。
研修では「胸苦しさを訴えた患者」の主訴から基本的な問診の方法を学び、臨床推論の考え方、フィジカルアセスメントの活用についてグループワークを行いました。
参加した受講者からは、「演習体験を通してeラーニングでの学びを深めることが出来た」「学んだ問診を実践に活かしたい」「患者の訴えからアセスメントに活かしたい」などの感想が聞かれました。
グループワークでは、特定看護師と専門看護師がファシリテーターを担い、活発な意見交換の場となり特定行為研修を身近に感じる機会となりました。

